エアコンを外す!

タイムを上げるには・・・。
一番簡単な方法が軽量化ですね。
最近の取り締まりも厳しくなり普段はまったく86へ乗らなくなってしまいました。
ということで快適装備であるエアコンを取り外すことに。

ということで取り外しにかかります。
まず、正面にはコンデンサがそしてエンジン左側にはコンプレッサが存在します。

まず、作業に入る前に安全のためにバッテリーを外しておきましょう。
その次に配管を取り外す前に内部のガスを抜かなければなりません。
もし、内部にフロンを使用しているエアコンであれば地球環境のためにも業者さんに回収してもらうようにしましょう。
大気に開放しても良いガスならばゆっくりとコンプレッサのオイルが飛ばないように開放します。
一気に抜くと内部のオイルが噴射してしまいますので。

配管のガスを抜きましたら徐々に配管、コンプレッサ、コンデンサを外していきます。
外れてしまうと意外にすっきりしてしまいますね。

次に不要になったエバポレータを外します。
今回はブロワファンも外してしまいました。
と言いますのも近いうちに12Vの電動ファンで代用しようと考えているので。

助手席の下がまったくなくなってしまいました。

これが今回外した部品の全てです。
意外に多いのですね。

ちなみに各部品の重さを計ってみたのですが・・・

   重量
コンプレッサ 7kg
ブラケット 4kg
コンデンサ 3kg
エバポレータ 3kg
ブロワファン 2.5kg
配管、ネジ 2kg
電動ファン 1kg
合計 22.5kg

結局、これだけ外しても22.5kgしか軽くなりませんでした。
結構軽量化って難しいですね。

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