AE111エンジンで200馬力を目指す!!
カム交換などなど・・・

最近、よく直線で置いて行かれます。
コーナ入り口では追突しそうになる車も・・・立ち上がった後にしっかりと置いて行かれます。
・・・やっぱり不満ですね。
ということでカムを入れることへ。

こちらがTODAさんのカムです。
IN 品番14111-101-032 288°カムリフト9.0mm
EX 品番14121-101-022 272°カムリフト9.0mm
を選定しました。
EXも288にしようかとも考えたのですが・・・。

調整式カムプーリです。
IN 品番14210-111-001 フリーアジャスティングカムプーリ−
EX 品番14211-111-001 フリーアジャスティングカムプーリ−
もちろんVVTは死んでしまいます。

こちらが強化バルブスプリングです。
品番14750-111-000 強化バルブスプリング
ハイリフトカムで9000回転回すとサージングが怖いので交換です。

調整自身はMoTeCで有名なAVOさんで行いましたので上記の写真は・・・あくまでも戸田さんからのイメージです。
こちらの商品を組み込むためにヘッドを取り外し・・・。
カム発注時には素材カムがなくなってしまって・・・。
予想馬力からインジェクタ容量が足りなくなってしまうことから・・・。
入院や・・・。
などなど色々と時間がかかってしまいました。
車を預けてから2ヶ月です。
しかし、そこで完成したこのエンジン。
エンジン本体にはあえて手を入れずにこのような結果となりました。
すばらしいの一言です。

まずはグラフからの紹介です。
ある程度の回転からトルクがフラットになっていますのでなかなか扱いやすい状態です。
しかも・・・9000回転でリミットですので・・・まだパワーカーブは伸びていくのでしょう。
話によれば・・・レブリミット9000と私が言っていたのでその領域では調整は行わなかったようです。
腰下のバランスなどを調整し1万回転以上回せたら・・・200馬力は確実に超えてしまう勢いです。

次に上記のグラフを数値化したものです。
これを見ると・・・気温が30℃以上の日に調整しているので・・・11月などの寒い日には・・・もう少しパワーが上がりそうです。
気温が1度上がると・・・空気の密度が・・・忘れてしまいました。

出結果的には188.5馬力を記録することが出来ました。
実際に運転したのですが・・・速いですね。
サーキットではビビリが入りそうです。
後は自分の腕が・・・もう言い訳できない状態ですね(汗。
まずは慣れないと。

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