新しいホイルをつけるために必要なスペーサは５０mm。
しかし 実際に取り付けた見たところ・・・ハブボルトの長さが足りない。
ハブボルトとはホイールナットと半分しか咬んでいないのです。
これではサーキットを走るのに危ない・・・ということで１０mmロングのボルトへと交換しました。

キャリパを取り外してから交換へ至るのですが、
まずは２５ｍｍスペーサを取り付けていた状態です。
その前に雪があるのでは・・・。

で必要の無いスペーサは取り外します。
ロータだけとなったためまずは引っ張ってみます。
やっぱり固着していて抜けないのであれば・・・ロータに開いているネジ穴へネジを入れて・・・左右均等に締めて行き取り外してください。

でロータが取り外れましたら後はハブボルトを打ち抜くだけです。
いろいろな整備書には打ち抜くとハブが歪んだり・・・とありますが歪む前に一気に抜けたら大丈夫？
個人の責任で行いましょう。

またまた登場のハンマーです。
こいつで一気に抜くこととします。

１本抜くのに２回でした。
綺麗に抜けました。
あとは新しいボルトをキャリパが付いていたところから入れてホイールナットを締めていけば自然と入ります。