足周り交換

前後のバネレートを8kg/mm、6kg/mmにしてから随分長い時間が経ちました。
その間にもオーバーフェンダによって車幅が変わり、フロントにはスタビライザーが入り・・・フルピロのAアームになったりと。
日頃、サーキットを走っているとショックの抜けもありますがロールが収まらなく完全には踏めない状態へ・・・。
と言うことでバネレートを上げてみることにしました。

まずはフロントです。
フロントは10kg/mmへ変更しようと思います。
12kg/mmも選択肢に挙げていましたが・・・そのレートでは私の腕では車を曲げる自信がないので・・・10kg/mmをとりあえず選択してみました。

まずは足をバラスのですが車をジャッキで上げる前にショック上部のネジを緩めて起きましょう。
あとはナックルアーム側のネジ2本、ブレーキキャリパを外し、アッパーのネジ3本を外すと足が取れます。

更にショック上部のネジを緩めてアッパーを外した状態が下の写真です。
茶色のバネが今までお世話になった8kg/mmです。でグレーのがこれからお世話になる10kg/mmです。

あとは先程と逆の順序で組み上げていくだけです。

次にリアですが 8kg/mmへ変更しようと思います。
こちらはコーナリング中にロールが収まらなく・・・。
車幅に対しバネが負けているのか何なのか・・・。
でもレートを上げることによってトラクションのかかりも早くなり・・・扱えるかな?

ジャッキで車を上げアッパーとホーシング側のネジ2本でリアは車から取れてしまいます。

次にアッパー裏のピロを止めているネジ3本を外すと下のような状態になります。
あとはショックとピロを外して・・・バネ交換です。

これが今回のバネです。
黒いのが今までお世話になった6kg/mmです。で緑色のがこれからお世話になる8kg/mmです。

このレート変更でどのような感じになるかは・・・走ってからのお楽しみです。

で筑波1000をを走ってきた感想ですが

フロントは私の腕のせいかアンダーステアが取れなくて・・・。
パッドの当たりが付いていないせいもあるかも知れません・・・後半は慣れてきたので、もう一度フロントはこのレートで行って見ます。

リアはあるものを外し、レート変更したのですが動きがマイルドになったこととトラクションのかかりがよい感じでした。
と言いますのも・・・以前よりホイルスピンしている量が減っていたので。




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