バネ下重量の軽量化&15インチ化

ついに私のAE86にも15インチを履くことになりました。
それに伴いバネ下重量の軽量化も同時に行ってしまいました。

用意しましたのホイルは皆さんもご存知のTE37です。
ちなみにサイズ等は15インチ、OFF ±0、114.3の4穴です。
現在写真のようにブリジストン製のRE55S(205/50/15)を履いておりますが重量は14インチのロンシャンXR−4とほとんど変わりません。

このホイルですが取り付けナットが21mmのものですと普通のクロスレンチでは入りません。
ですので19mmのホイルナットを準備することに・・・オークションで落としてしまいました。
どうせなら普通の鉄製19mmではなく軽量ナットを準備することにしました。
こちらの軽量ナットですが重さが約20gと軽量です。
普通の21mm鉄製ホイルナットの重さは64gでした。
AE86の場合ですが4穴ですので鉄製のホイルナットの総重量は1024g(1輪当たり256g)です。それに対し軽量ホイルナットは総重量320g(1輪当たり80g)となります。
トータルで704g(1輪当たり176g)の軽量化となります。

このバネ下重量というものは、車が動こうとする時に約15〜20倍の重量となります。
ですのでこの部分のパーツを軽量化することは、運動時にはかなりの軽量化として効果を発揮するということなのです。
ということは重量を100g軽量化した場合、約1.5kg〜2.0kgの軽量化に相当することとなります。

ですので今回行った軽量化によって最低でも704g×15でも10.56kgの軽量化に相当します。

こんなんで?と思う方もいると思いますが実際にやってみて・・・。
今回サーキットに行ったときには色々と仕様変更していたので効果の程がわかりませんでした・・・。
でも、きっと効果があったのでしょう。タイムも伸びましたので。





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