光軸の調整
光軸の調整方法はレンズをはめている部分の横と下についている調整ネジをまわして調整するのですが、 この車の光軸部は作られてかなり時間が経過しているのとぶつけてしまった衝撃でかなり腐っているものが 多いと思います。
しかしこの方法で車検に通すことが出来ました.。まずテスター屋で光軸を合わせてもらうのですが,調整部が腐っているため,通常の方法では合うはずがあり ません。
そこで、レンズの裏に紙などの詰め物をし、レンズがガタつかないようにして光軸を合わせてもらい ます(写真のように).私の場合は紙だけでしたが,この方法で調整した後に、アロンアルファなどでネジ部を 固定してしまうというのも一つの手ではないでしょうか。
この紙を使う方法の欠点としては車検場まで行くときの振動と雨に弱いと言う点です。.車検当日雨が降らなくて よかった(笑)。
また、リトラクタブルライトでは一度リトラを閉じてしまうとこう軸がずれてしまうと言う欠点も持ち合わせております。私の場合はライトのスイッチをレビンのものに交換している関係でリトラを開けてライトを消灯することが出来ません。(こちらでスモール時にリトラが閉じるようになります。)
そんな時は86の場合ですが運転席右下ののヒューズBOX内にリトラと明記された10Aヒューズを取り外すことでリトラの動きを止めることが出来ます。
ヒューズボックスのカバーが紛失し場所が分からない状態になっているのであれば正面から見て一番上の列の左から2ばんめのヒューズです。