排ガスのチャック

○貧知識○

触媒の所にガスケットはEXマニとマフラー側で2枚使用しています。しかし、ガスケットは4回程度まで使用可能とい う事が分かりました。
.EXマニ側のガスケットは5回目にしてボロボロと崩れ落ちてしまいました。
また、マフラー側は形は残っていましたが、ガスケットの状態があまりにも悪いため、排気漏れを生じてしまった。・・・。
でも再利用がここまでできるとは正直思いませんでした。

予備車検

排ガス濃度検査
車検場の基準ではCOが4.5%以下、HC1200ppm以下にしなければいけないとテスター屋のおじちゃんが言 っていた.計測前に普通のインジェクションの車はまず通らないことは無いと言っていた. 実際に自分の車の排ガスを測ってみるとCO4.23%,HC350ppmだった。この車はアイドルアップが無いため ,アイドリングを2000rpmに設定していた.おじちゃんは見て何だコリャとびっくりしていた.そして次の一言 はここでCOを2.0%以下にしなければまず本検査では受からないと言っていた.仕方が無いので,まず手始め にアイドリングを下げることに1500rpmまで下げたが,COは4.56%記録してしまった. 次にさらにアイドリングを下げるため,デフロスターとヒーターをON!!回転数は1000rpmになった.しかし COは5.0%と悪化の方向を辿っている様だ. このままではどうしようもないと思い,ついにノートPC登場。この車は実は86なのに生意気にもMoTeC を装着しているためである.現状のセッティングは基準となるマップよりも-17%絞っていたる所でセッティン グしていたため,でさらに絞る方向へ.-25%ではCO3%,-35%でついにCO0.6%となった. ちなみにHCの値はさほど変わることが無かった. この状態で実装してみると回転数が3000rpmではノッキングが起きてしまい走りにくいことこの上ない状態と なってしまいました。

GAIAXについて

今回の車検ではGAIAXという燃料を使用し、触媒無しで車検を通しました。何と言ってもこのGAIAX普通のガソリンから比べるとCO値で0.02%、HC値で10ppmとなっているのです。実際にはガソリンを1/3まで減らした状態でGAIAXを満タンまで補給し計測を行いました。予備車検での値はCOで約2%、HCで約200ppmとなり車検には十分過ぎる値となってしまいました。

詳しくGAIAXを知りたい方は以下のページにアクセスしてください。

GAIAX株式会社

デフ下マフラーでの車検

デフ下マフラーで車検に行って参りました。
しかもこのデフ下マフラーは日頃のバックファイヤーの影響かタイコが割れてしまってしまっている状態です。
そんな時はHolts等から出ているアルミテープを張って行きましょう。
車検時にはもちろんのこと全開をかます訳ではないのですからアルミテープだけで排気漏れを防ぐことが出来ます。
また、デフ下になり排気効率が上がったことで音量の問題も出てくると思います。
そんな時はサイレンサーを使用すればたいていのマフラーは車検に通ると思います。
そのほかの音量対策としてはGAIAXを使用していても触媒を取り付けることです・・・。




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